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ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
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映画
 千葉市・浦安市で撮影されました


2012年7月13日(金)
全国ロードショー

【ロケ地・撮影内容】

●千葉中央ふ頭I岸壁:
 海上着水後の救助するため救護所を作り3日間かけて行われたロケ。
 本職の千葉市消防局員を含め、のべ約1,500名のエキストラさんが参加してくれました。

●旧千城台職員住宅:
 先崎家のシーンを撮影するため、空き部屋を改装しロケセットを飾りこみました。
 遠くに映っている部屋のカーテンや洗濯物も実は全て小道具です。

●浦安市の堤防:
 テレビ中継車が集まり、ジャンボジェットが着水する模様をリポートしているシーン。

【イントロダクション】
「海猿」シリーズ、新たなるステージへ ー

2010年9月18日、日本映画のメジャー配給初となる3Dと2Dで同時公開された、『THE LAST MESSAGE 海猿』。
『海猿 ウミザル』(04年)、連続ドラマ『海猿 EVOLUTION』(05年・フジテレビ系)『LIMIT OF LOVE 海猿』(06年)と続いたシリーズの4作目・映画第3弾で、「完結編」と銘打ったこの作品は興行収入80.4億円を記録し、2010年の実写日本映画第1 位に輝いた。
この完結編をもって長い航海に終止符が打たれるはずだった『海猿』シリーズ。しかしさまざまな思いが呼び集まって、再び新作が作られることとなった。そのひとつは、「やり残したことがあるのではないか」という作り手たちの思いだった。
佐藤秀峰の原作コミック『海猿』の最終話で描かれているのは、「ジャンボジェット機の海上着水」。羽住監督とプロデューサー陣は、この前代未聞の海難事故の映像化を何度も検討したが、そのスケールとテーマの折り合いがつかず、そのたびに断念してきた。
また、同じく原作では主人公・仙崎大輔は特殊救難隊へ進むことになる。潜水士たちの最高部隊で、海難救助の「最後の砦」と呼ばれる特殊救難隊。そこで苦闘する大輔の姿を見てみたいという思いは、製作陣はもちろん、演じる伊藤英明も以前から抱いていた。「海上着水」と「特殊救難隊」。この二つの題材を描かずしてシリーズを終えていいのか。
『海猿』を通して伝えられるテーマはまだあるのではないか。 そんな思いが、『海猿』を新たなステージへと導いていく。
 

【ストーリー】
『海猿』シリーズ、新たな航海へ!

世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」の爆発事故から2年。仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する「特殊救難隊」で後輩の吉岡(佐藤隆太)と共に海難現場の最前線にいた。
嶋副隊長(伊原剛志)の指導の下、日々苛烈な任務に就いていた二人だが充実した毎日を送っていた。大輔の妻・環菜(加藤あい)は2人目の子を身ごもり、吉岡にはキャビンアテンダントの美香(仲 里依紗)という恋人が出来ていたのだ。
そんな折、美香の搭乗するジャンボ旅客機が羽田空港を目指し飛行中、エンジンが炎上し飛行が困難な状況に陥る。様々な救助案が検討される中、総合対策室の下川救難課長(時任三郎)は、夕闇が迫り視界が悪くなる状況の中で、前代未聞の東京湾への着水を提案する。しかし、海上着水に成功したとしてもジャンボが 浮かんでいられる時間はわずか20分。機体が沈む前に乗客乗員346名全員を助け出す事が出来るのか!? 特救隊や現場に駆け付けた第五管区の服部(三浦 翔平)たち、警察、消防、現場周辺の関係機関を巻き込んだ空前の大救出計画を、日本中が固唾を飲んで見守る中、G-WING206便の村松機長(平山浩行)は東京湾着水に向けて降下を始める…。
しかし予想だにしない事態が仙崎たちを待ち受けていた―。

 

【キャスト】
伊藤 英明 
加藤 あい
佐藤 隆太 
仲 里依紗 
三浦 翔平 
平山 浩行 
伊原 剛志 
時任 三郎
 

【スタッフ】
原作:佐藤秀峰(mangaonweb.com)
原案・取材:小森陽一「海猿」
   (小学館 ヤングサンデーコミックス)
脚本:福田 靖
音楽:佐藤直紀
主題歌:シェネル「ビリーブ」
   (EMIミュージック・ジャパン)
監督:羽住英一郎

製作:亀山千広 加太孝明 水口昌彦 市川 南   亀井 修 小笠原明男
チーフプロデューサー:臼井裕詞
プロデューサー:安藤親広 上原寿一 森井 輝
ラインプロデューサー:古屋 厚
撮影:江封生
照明:三善章誉
録音:柳屋文彦
美術:清水 剛
装飾:小山大次郎
編集:松尾 浩
視覚効果:石井教雄
音響効果:柴崎憲治
ダイビングコーディネーター:金城将憲
スクリプター:谷 恵子
助監督:川村直紀 細川光信
制作担当:阿部 豪 道上巧矢
撮影協力:海上保安庁 国土交通省航空局
製作:フジテレビジョン ROBOT 
   ポニーキャニオン 東宝
   小学館 エー・チーム FNS27社
制作プロダクション:ROBOT
配給:東宝

オフィシャルホームページ
http://www.umizaru.jp/index.html

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