HOME
ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
MENU
映画
 鋸南町で撮影されました
象の背中

photo (C) 2007『魍魎の匣』制作委員会

500万部を超える京極夏彦の大ベストセラーシリーズ最高傑作 原作者も驚く大胆なアプローチで待望の完全映画化!!
全9冊で累計500万部を超える京極夏彦の人気長編小説「京極堂(百鬼夜行)シリーズ」。衝撃的なデビュー作「姑獲烏(うぶめ)の夏」は「推理小説の枠を超えた“超絶ミステリー”」と絶賛され、05年に映画化された。続いて出版された「魍魎の匣」は登場人物の魅力を更に深めると共に、様々な事件を複雑に絡めながら最後には驚くべき結末が用意され、「第49回日本推理作家協会賞」に輝くなど高く評価された。特異な設定と完成度の高さで最高傑作の呼び声が高く、今でも幅広い読者層から熱狂的に支持され続けている。1,000ページを超える長大なボリュームと、妖しくも美しく「映像化不可能」と言われた作品世界が、原作者も「驚いた」という斬新なアプローチで、遂に映画化が実現。2007年、スクリーンにその全貌を現す。
STORY
 1945年、太平洋戦争末期の戦場で、海軍中尉・榎木津礼二郎(阿部寛)は、ひとりの兵士(宮藤官九郎)を助ける。一兵卒と思しきその男は、捕虜になった時の待遇が違うからと、死体から盗んだ「久保中尉」の名札を付けていた。
 近くで爆発した照明弾に左目をやられる榎木津。逃げ込んだ洞窟で目を覆っていた布を取った彼は、久保を見て激しく動揺する。彼の眼に映ったのは久保の過去。しかもそれは“ハコ”にまつわるおぞましい記憶だった……。
榎木津と陽子
関口と敦子と鳥口
青木刑事と木場刑事
京極堂と魍魎
 3つの事件に関わるハコに隠された恐るべき謎を、はたして京極堂は解き明かせるのか!?
12月22日(土)より
渋谷東急ほか全国ロードショー
CAST
堤 真一、阿部 寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈/黒木 瞳
STAFF
監督・脚本:原田眞人
原作:京極夏彦(講談社刊「魍魎の匣」より)
撮影:柳島克己
照明:高屋 斎
美術:池谷仙克
音楽:村松崇継
装飾:大坂和美
録音:矢野正人
VFXスーパーバイザー:古賀信明
編集:須永弘志
衣裳:宮本まさ江
ヘアメイク:小沼みどり
制作:『魍魎の匣』制作委員会
photo
photo
撮影地:鋸南町
詳細は、右記ホームページをご覧ください。 http://mouryou.jp/
ページトップ
HOME このサイトについて エリア別ロケ地マップ 作品紹介 ロケ実績一覧 千葉のロケ地をめぐる旅 リンク