HOME
ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
MENU
映画
撮影地:千葉県総合スポーツセンター(千葉市)、
     千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター(千葉市)
愛はすべてを乗り越える―。パラレル
愛はすべてを乗り越える―。
〜実話をもとに描く、愛と感動の軌跡〜
2008年9月全世界が注目した北京オリンピックとパラリンピック。
その北京パラリンピック日本選手団主将を務めた車椅子バスケットボール日本代表・京谷和幸選手。
彼が妻・陽子さんとともに辿ってきた愛と感動の真実の物語を要潤、島谷ひとみのW主演で映画化。
不慮の事故により選手生命を奪われたJリーガーが絶望の淵から蘇り
車椅子バスケットの選手として再起するまで―。

STORY

JリーグでM・Fとして活躍している京谷和幸(要 潤)は、同チームのチアガール三木陽子(島谷ひとみ)に一目惚れをする。陽子には他に想いを寄せる男性がいたが、「君を一生守るから…」―和幸のまっすぐな愛に心を動かされ、付き合いはじめる。
交際を重ねてゆく二人の想いはやがて深くなり、結婚を誓い合う。

結婚式の前日、最後の衣裳合わせに心躍らせる陽子。だが約束の時間を過ぎても和幸が現れない。
心配しながらも帰宅し、父・陽治(泉谷しげる)と母・香苗(市毛良枝)と語らっている最中、陽子の携帯電話のベルが鳴り響いた。
その電話は、二人の順風満帆な未来を一変させることになった。
和幸が交通事故に!!あわてて病院にかけつけた陽子の前には、手術を終えストレッチャーに横たわる和幸の姿があった…。
「もう歩くことはできないかもしれない。」
担当医・宮田(田中 実)が告げた衝撃の事実ー。
「結婚はなかったことにしましょう。そのほうがお互いのためなの。」
和幸の母・美幸(秋吉久美子)の言葉ー。
しかし陽子の心は揺らがなかった。妻となり“和幸を支えてゆきたい“という想いが深くなっていった…。辛く苦しいリハビリ生活が始まった。
「俺はもう生きている価値がない。」
陽子をつきとばし叫ぶ和幸ー。
「一生、守ってくれるって言ったじゃない!」
泣き崩れる陽子ー。
二人の気持ちはすれ違ってゆく中、
「愛の力で希望とか…持てたらすごく素敵なことですよね。」
ある日看護師がつぶやいたその言葉を聞き、陽子は“和幸を支えてゆかなくては“と決心する。そんな二人の前に車椅子バスケットボールチームのコーチ・近藤(細川茂樹)が現れた。
「歩くことを許されなかった者は、足を使わず戦うんだ。」
彼の言葉は和幸の胸に強く響いた。そして和幸は車椅子バスケットボールの選手になることを決意した。
和幸・陽子は次なる夢
《パラリンピック》
出場を目指す。
『車椅子でも夢を追える』 
二人の軌跡がいま始まるー。
CAST
要潤
島谷ひとみ
細川茂樹
秋吉久美子(特別出演)
市毛良枝
泉谷しげる
田中実
畑野ひろ子
梅宮万紗子
町本絵里
阿部進之介 ほか
2009年3月14日より 
シネマート新宿他にて 順次全国ロードショー
STAFF
原 案:京谷和幸
脚 本:木村俊之
監 督:武藤数顕
企 画:久保忠佳 
プロデュース:桜井俊之 
エグゼグティブプロデューサー:進亮/河野聡  
製作指揮:芳賀正光 
音 楽:笹尾武志 
キャスティング:忍足晃則 
宣 伝:宮田昌広 
後 援:日本車椅子バスケットボール連盟/
     財団法人日本障害者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会(JPC)
協 力:千葉ホークス 
ノベライズ:祥伝社(「パラレル ‘08年北京パラリンピック日本選手団主将京谷和幸の物語」) 
製 作:「パラレル」フィルムパートナーズ(ギャンビット/ステイドリーム/バンダイビジュアル/
    ティーアンドエム) 
配 給:ギャンビット 
文科省選定 青年・家庭向き 
(C)2009「パラレル」フィルムパートナーズ
詳細はホームページをご覧ください。http://parallel-movie.com/ ページトップ
HOME このサイトについて エリア別ロケ地マップ 作品紹介 ロケ実績一覧 千葉のロケ地をめぐる旅 リンク