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映画
 幕張新都心のメディア教育開発センターで撮影されました。
2009年3月20日(金・祝)
角川シネマ新宿他全国ロードショー

【イントロダクション】

ケンカ、恋、悪友―、【あたりまえ】をハミだす青春エンタテイメントの傑作が誕生!
品川ヒロシがベストセラーの小説・コミックを自ら映画化!

 「不良少年のバイブル登場!!」―そんな惹句と共に世に出た青春小説「ドロップ」は、人気お笑いコンビ“品川庄司”の品川ヒロシが、派手にドロップアウトした自らの青春時代の体験をベースにつづったものだ。平凡な中学生だったひとりの少年が、あこがれの不良の世界に飛びこみ、ケンカばかりのハードな日々の中で、友情、恋愛、そして本当の人の優しさなどを知り、ひとつの成長を遂げるリアル・ストーリー。この物語は若者たちの圧倒的な支持を受け、コミックスも含めて250万部突破の大ベストセラーになった。キャラクターデザインを『クローズ』『WORST』の作者として知られる不良漫画のカリスマ、高橋ヒロシが手がけ、高橋の愛弟子である鈴木大が作画を努めているコミック版は、今も『月刊少年チャンピオン』誌に絶賛連載中だ。

【ストーリー】

「俺、公立に転校して不良になりたいんだよね」

 私立のお坊ちゃん中学校から、“漫画みたいな不良”にあこがれて、公立狛江北中学校に転校してきたヒロシ(成宮寛貴)。赤い頭でボンタンを履いた彼は、さっそく不良に目をつけられ、河川敷に呼び出される。そこに待っていたのは、アイドルみたいな顔して極悪非道なカリスマ不良、達也(水嶋ヒロ)だった。ヒロシはいきなり達也とタイマンを張らされることになる。ここでビビったらおしまいだとヒロシはがむしゃらに向かっていくが、あっさり達也にぶちのめされた。しかしその根性と、口のうまい性格が気に入られ、ヒロシは転校初日から不良グループの仲間入りを果たすことになる。
 その日からヒロシの生活は活気づいた。いつもつるんでいるのは、クールな森木(波岡一喜)、狂犬の異名を取るワン公(若月徹)、盗みの天才であるルパン(綾部祐二)、それに達也とヒロシの五人。さらに狛江西中のテル(坂本雄仁)という不良が、別の学校の生徒にもかかわらず、いつしか仲間に加わるようになる。ひたすらケンカや悪さ、くだらないおしゃべりばかりに明け暮れる毎日だったが、そんなヒロシを、姉のユカ(中越典子)の恋人であり、工事現場で働く元不良のヒデ(上地雄輔)が優しく見守ってくれていた。
 そんな中、ヒロシは達也の彼女であるミユキ(本仮屋ユイカ)のことを密かに恋焦がれるようになる。達也はミユキに冷たく、別の彼女を作ったりしているようだ。ヒロシは達也にフラれたミユキをなぐさめようと、彼女に優しく接するが、なかなか友だち以上の関係には踏み出せない。
 やがてクリスマスが過ぎ、新年。これまで最大の敵だった調布南中の赤城や加藤とも、ついに和解して休戦。まもなくして中学の卒業式がやってくる。いつものようにばっくれようとしていたヒロシや達也も、ヒデの車に乗せられて式にやってくる。ヒロシの中学生活が終わった。ついでに、ようやく告白したミユキにもあっさりフラれてしまった…。
 そして春。高校に入学したヒロシだが、初日から問題を起こし、いきなり退学になってしまう。気を取り直して、ヒデと同じ工事現場で働くことに決めるヒロシ。だが、仕事の初日、達也に呼び出されて仲間のピンチを告げられる。止める姉を振り切って、仲間のもとに向かうヒロシ。だがその時、誰も予想できなかった出来事が―。

【キャスト】

成宮寛貴/信濃川ヒロシ
水嶋ヒロ/井口達也

本仮屋ユイカ/みゆき
上地雄輔/木村ヒデオ(ヒデ)
中越典子/信濃川ユカ(ヒロシの姉)

波岡一喜/森木隆
若月徹/山崎英樹(ワン公)
綾部祐二/安城豊(ルパン)
増田修一郎/赤城亨
住谷正樹(レーザーラモン)/加藤宏治郎
坂本雄仁(アホマイルド)/石川照美(テル)
SUGURU/住田清彦
宮川大輔/小野
遠藤憲一/達也の親


【スタッフ】

原作・脚本・監督/品川ヒロシ



2009年3月20日(金・祝)
角川シネマ新宿他全国ロードショー


http://www.drop-movie.jp/
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