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ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
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ドラマ
 千葉市幕張新都心)で撮影されました
のだめカンタービレ フジテレビ系
毎週火曜よる10時放送
第8話/12月4日(火)放送
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INTRODUCTION
「白鳥の湖」の旋律のように、なんとも美しい動きである。
しかし、その白鳥、目に見えない水面下では水カキつきの足をバタつかせ、
みっともないほど必死にもがいているのだ。
さて、人間様の社会。
惑うことがなくなるといわれる40歳を迎えた男。それなりの地位も与えられ、
それなりの稼ぎもあり、それなりに大人になった男。
子供や学生からはもちろん、20代や30代のヒヨッコどもから見たら、ちょっと格好いい。
家族を養い、部下たちの面倒を見、人生に余裕すら感じられる。
しかし、そんなおじさん、目に見えない水面下ではみっともないほどもがいている。
給料は妻に持っていかれ、人には言えないくらいの少ない小遣いで生きている。
下手したら、部下どころか、バイトしている学生たちよりもお金がないかもしれないのに
部下たちからは、ご馳走してもらえるもんだと思われている。
だけど、そんな不条理な格差への不満は微塵も見せない。
大人として、男としてのプライドで、格好良く見せなくてはいけないのだ。
だから人は陰でささやく。

スワンの馬鹿」…と。
 このドラマは、そんな格差の悲哀を共有する大人の男3人が、サラリーマンとしての日常にもがき、勝ち組のIT関連会社若手エリートとぶつかり合い、そしてマドンナとの恋を夢見て必死で努力している様を描きつつも、最終的には家族の大切さや素晴らしさを再認識していくというハートウォーム・ラブコメディです。
 この世知辛い世の中、金で恋も幸せも手に入るかもしれないが、もしかしたら金がなくても心の優しさで恋もできるのではないか…とばかり、“小遣い3万円”でも必死に夢見る男たちのつかの間のプラトニックラヴ。
 そんな姿に、『バカだなぁ…』と笑いつつ、『でもわかるよね〜』『頑張ってんじゃん!』と共感し感動を覚えるポイント満載です。
CAST
上川隆也、成宮寛貴、劇団ひとり、梶原善、芦名星、前田敦子、美山加恋、森口瑤子、田中美佐子 ほか
STAFF
■脚本:旺季志ずか ほか
■音楽:佐橋俊彦
■主題歌:「夢を誓った木の下で」
      ハラフウミ(原由子×風味堂)
(Taishita Label & Speedstar / Speedstar Records)
■プロデューサー:吉條英希、高橋萬彦、中岡多津子
■演出:河野圭太、小林義則
■制作:関西テレビ・共同テレビ
photo
【撮影地】幕張新都心(千葉市)
詳細はホームページをご覧ください
共同テレビHP
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