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ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
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映画
 南房総市・根本海岸でも撮影されました
【イントロダクション】

6大女優による、日本のあなたの物語。
フラワーズ

「美しい日本」の「美しい女性」に感動する。
登場する6人の主人公は、三世代でそれぞれの人生を賢明に強く美しく生きる女性たち。様々な時代環境の中、自分の本当の姿を探しながら人生のターニングポイントに直面します。恋愛、出産、そして別れ。彼女たちは、悩み苦しみながらも、決して目をすむけはしません。やがてひとりひとりが「自分らしく生きる」ことを決意する時が訪れます。
そのひたむきさと、次の瞬間に花咲く笑顔、それこそ日本女性の美しい姿そのものなのです。彼女たちの背景を彩るのは四季折々の美しい風景、懐かしい日本の風土や時代ごとの街並みは、忘れかけていた「日本人の原風景」を思い出させてくれます。映画を観たすべての人々が、それぞれの主人公の生き方に共感し、劇場から出たその一歩が、「自分らしく生きる」ためのそれぞれの幸せに向けた新たな一歩になる。そんな願いを込めた映画が「FLOWERS」なのです。

蒼井優 鈴木京香 竹内結子 田中麗奈 仲間由紀恵 広末涼子(五十音順)
まさに夢の競演。

昭和から平成まで、三代にわたって登場する主人公たちの演じるのは日本女性を代表する6人の女優たち。これだけの顔ぶれが揃うのは前例がないほどの、スクリーンでしか観ることができない、おそらく最初で最後の豪華な夢の競演となります。「FLOWERS」ガ描く世界観に賛同した女優たちが、時にはシリアスに、時にはコミカルにと、6人それぞれの個性を最大限に引き出した表現で、芯の強い日本女優たちをみずみずしく演じています。さらに大沢たかお、井ノ原快彦、河本準一(次長課長)、平田満、塩見三省、真野響子、長門裕之らが実力派俳優が脇を固め、6輪の花たちの物語に見事な彩りを添えています。

「ALWAYS三丁目の夕日」のROBOT最新作
なつかしくて、あたらしい映画の誕生です。

「FLOWERS」の企画・製作総指揮は、大貫卓也。カンヌ国際広告映画祭において日本人で唯一のグランプリを受賞するなど、広告業界に様々な革新的な実績を残す最高のクリエイティブ・ディレクターが、「日本女性の美しさ」をテーマとして、まったく新しい切り口の映画表現に挑んでいます。監督は「タイヨウのうた」「ガチ☆ボーイ」を送りだした小泉徳宏。さらに「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズで昭和の日本を見事に描ききったROBOTが、三世代の時代の流れを体感できる映像世界を新たに創りあげています。主題歌にはDREAM COME TRUEがオリジナル楽曲を提供。いまを生きる人たちへのメッセージソングを歌い上げます。話題性あふれる最高のアーティストたちが、まさにこの映画「FLOWERS」に集結しました。

【ストーリー】

時代を超えた6人の女性たち。それは一本の糸へと紡がれていく。
 昭和11年・春。旧来のしきたりが依然として残る古き時代の日本。
親同士が決めた、会ったこともない相手との結婚に悩み続ける凜(蒼井優)。絶対的な家父長としてふるまう父・寅雄(塩見三省)と、その妻として耐え続ける従順な母・文江(真野響子)を見ながら育った凜は、この結婚を受け入れれば自分も母のような生き方をしなければならないと不安を募らせていた。女学校を出て進歩的な考えをもつ凜は、これからの時代の女性には、もっと自由な生き方もあるのでは?という迷いもあった。
そして婚礼当日、結論を出せないまま、ついに凜は花嫁姿のまま家を飛び出してしまう。
時は流れて、昭和30年代。日本が未来に向かって輝きながら成長を遂げている時代。凜の長女・薫、、次女・翠は、高度経済成長の中で大人としての第一歩をそれぞれ歩き始めていた。
薫(竹内結子)は、大学在学中に教授であった真中(大沢たかお)と出会い、卒業と同時に恋愛結婚をする。彼の妻となった薫は、夫を一生愛し、支えていくことが自分の喜びであると確信する。
そして最愛の人と結ばれたしあわせを胸に、満たされた日々を送っていた。そんなある休日、散歩に出かけた夫の帰りを食事の支度をしながら待っていた薫だったが・・・。
翠(田中麗奈)は、大手出版社に勤める、当時まだめずらしいキャリアウーマン。竹のようにまっすぐ明るく、勝気な性格。職場でも男性に負けじと背伸びをしているため、周囲からの風当たりは強く、言い争いになることもしばしば。そんなとき、交際相手の菊池(河本準一)から思いもよらずプロポーズされ、仕事と結婚のあいだで心が揺れ始める。これからの自分の人生をはじめて深く考えるときに直面し、担当作家の遠藤(長門裕之)にも相談するが、簡単には答えを見つけることはできない。
迷いを抱えたまま夏休みを迎えた翠は、故郷に帰省する。実家に着くと一足早く姉の薫も着いていた。その夜、心の迷いを姉に打ち明ける翠だったが、混乱する感情があふれて思わず泣き出してしまう。自分の信念をもって、美しくつよく生きている姉と話した事で、男女の軸でした物事を測っていなかった自らの未熟さに気づく翠だった。

6月12日(土)よりロードショー
【キャスト】

井優 (凜 りん) 1936年:昭和11年
竹内結子(薫 かおる)1964年:昭和39年
田中麗奈(翠 みどり)1969年:昭和44年
仲間由紀恵(慧 さと)1977年:昭和52年
鈴木京香 (奏 かな)2009年:平成21年
広末涼子 (佳 けい)2009年:平成21年

大沢たかお、井ノ原快彦、河本準一(次長課長)、平田満、塩見三省、真野響子、長門裕之 ほか

【スタッフ】

企画・製作総指揮:大貫卓也
監督:小泉徳宏

エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司
プロデューサー:飯島雄介 天野孝之 八木欣也 黒木敬士
アソシエイト・プロデューサー:天野賢 小出真佐樹
脚本:藤本周 三浦有為子
音楽:朝川朋之
撮影:広川泰士
照明:津嘉山誠
美術:山口修
装飾:龍田哲児
録音:小林武史
整音:太斎唯夫
編集:張本征治
視覚効果:石井教雄
衣装デザイン:小川久美子
ヘアメイク:田中マリ子
製作:ADK ROBOT 東宝 小学館 資生堂 日本テレビ 読売テレビ 
   読売新聞 KDDI
協賛:かんぽ生命
製作プロダクション:ROBOT
配給:東宝

詳細は、右記ホームページをご覧ください。 http://flowers-movie.jp/index.html
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