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ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
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映画
 幕張新都心で撮影されました
2007年3月24日より全国一斉ロードショー!
アルゼンチンババア
大好きだった母が死んだ。その日に父は姿を消した。
半年後、父はあの“ババア”の屋敷で見つかった。
仲の良かった3人家族。イルカの島で過ごした楽しい想い出を残し、大好きだった母が死んだ。母を愛し、仕事一筋だった墓石彫りの父はなぜかその日に限って病院に顔を出さず、突然、姿を消してしまった! 半年後、父は変わり者の女の人の屋敷で発見された。そこは広い草原にぽつんと佇む小さな田舎町のなかの異国。昔はタンゴやスペイン語を教えていたらしいが、今はちょっと頭がおかしくなって怪しい呪文を唱えているとみんなが噂する謎の“アルゼンチンババア”。母親の供養もほったらかして、どうして父がそんな人のもとに?! 一人娘のみつこは勇気を奮い起こし、父親奪還に向かうのだが…。
【解説】
よしもとばななが2002年に発表した「アルゼンチンババア」は、人の生と死をテーマにしながら、じんわりと体中に染み渡っていくような幸福の姿を心優しい文体で描き出した傑作小説。世界30数カ国で翻訳され、村上春樹とならぶ日本を代表する作家であるよしもとばななの小説を原作にした映画化は、『キッチン』(89年、森田芳光監督)『つぐみ』(90年、市川準監督)に次ぎ今回で3度目。この小説に早くから着目し企画を温めてきた長尾直樹監督(『鉄塔武蔵野線』、『さゞなみ』)が、よしもと原作映画としては最大規模の予算で念願の映画化を実現した。人気アーチスト、奈良美智とコラボレーションして表紙や中面の挿画になったドローイングは映画のオープニングやエンド・クレジットにも使われ、大人の童話のような和やかな空気感を原作と分け合っている。
監督・脚本:長尾直樹
出演:役所広司、鈴木京香、堀北真希ほか
配給・宣伝/松竹・キネティック
photo

撮影地:幕張新都心

詳細はホームページをご覧ください http://www.arubaba.com ページトップ
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