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ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
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映画
 八千代市市民会館南房総市富浦漁港で撮影されました
生き抜くんだ、どんなことがあっても!
 1974年。アンソン(井坂俊哉)は、病にかかった息子チャンス(今井悠貴)の治療のために家族で京都から東京に移り住む。
 ある日アンソンは駅のホームで宿敵近藤(桐谷健太)と遭遇し、彼が率いる大学応援団と朝鮮高校生との大乱闘に巻き込まれてしまうが、気のいい国鉄職員の佐藤(藤井隆)に助けられる。佐藤はその争いが原因で国鉄をクビになってしまうが、アンソンの家族とも親しくなり妹キョンジャ(中村ゆり)にほのかな思いを抱く。
 キョンジャは働いていたホルモン焼肉店で、芸能プロダクションからスカウトを受ける。そして狭い世界を飛び出したいという思いとチャンスの治療費を稼ぐためにも、芸能界で頑張ろうと決意する。タレントとしての一歩を踏み出し業界のしがらみに苦労するキョンジャに声を掛けてくれたのは、自然体で業界に染まらずにいる先輩俳優の野村(西島秀俊)だった。やがてキョンジャは迷いながらも野村に惹かれ始めていく。
 一方チャンスの病状は次第に悪化し、日本では助かる術がないと宣告されてしまう。アンソンはアメリカでの治療にかかる莫大な費用のために無謀な計画を立て、佐藤を巻き込みたった2人で危険な仕事へと突っ走っていくが…。

 果たしてキョンジャと野村の恋の行方は?
 アンソンと佐藤のとんでもない作戦とは?
 そして彼らはその手に
 LOVE & PEACEをつかむ事ができるのか!?
これがホントの映画だ!今度のテーマはLOVE + PEACE=命命をつなぐ感動のドラマが今始まる!
 スクリーンから溢れ出る熱い思いが観る者全てのハートをわしづかみにし、数々の映画賞を総ナメにした青春映画の金字塔『パッチギ!』。前作を上回る圧倒的なスケールでパワーアップして、遂にあの胸躍る傑作が帰ってくる!
 舞台は68年の京都から74年の東京へ。兄妹の父親の若かった頃のエピソードも交えながら、三代にわたって受け継がれてゆく“命”のドラマを感動的に謳い上げる。今ここに、誰もが生きる勇気をもらえる笑いと涙の極上エンタテインメントが誕生した!
 主人公アンソン役の井坂俊哉と妹キョンジャ役の中村ゆりは、2,200人を越えるオーディションから大抜擢。新たな登場人物としてテレビ・映画に活躍著しい西島秀俊と幅広いフィールドで活躍する藤井隆が参加。共に兄妹の運命を大きく左右する重要な役柄を演じる。脚本は前作に引き続き大ヒット作『フラガール』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介と井筒監督が担当。音楽も「ザ・フォーク・クルセダーズ」「サディスティック・ミカ・バンド」と時代を象徴するバンドを率いた加藤和彦が担当し、前作に引き続き流麗なスコアとその時代を象徴する名曲が散りばめられる。
5月19日(土)より全国拡大ロードショー
CAST
井坂俊哉、西島秀俊、中村ゆり、藤井隆、風間杜夫、キムラ緑子、手塚理美、キム・ウンス、米倉斉加年、村田雄浩、桐谷健太、ラサール石井、杉本哲太、麿赤兒、でんでん ほか

STAFF

井筒和幸(『どの自慢』『ゲロッパ!』)監督作品
脚本:羽原大介(『パッチギ!』『フラガール』)
   井筒和幸
音楽:加藤和彦
製作:李鳳宇/河合洋/KIM WOOTAEK/西垣慎一郎/川崎代治/千葉龍平
エグゼクティブプロデューサー:李鳳宇
プロデューサー:祷映
ラインプロデューサー:杉原奈美
撮影:山本英夫
照明:小野晃
録音:白取貢
美術:山下修侍
装飾:中澤正英
編集:冨田伸子
助監督:武正晴
制作担当:加藤誠
キャスティングプロデューサー:増田悟司
協力:ベネトン
支援:文化庁

(C)2007「パッチギ! LOVE & PEACE」パートナーズ[シネカノン/ハピネット/SHOWBOX/読売テレビ/メモリーテック/エイベックス・エンタテインメン]
企画・制作・配給:シネカノン、A Line

詳細はホームページをご覧ください http://www.pacchigi.jp

【撮影地】
(左)八千代市市民会館
(右)南房総市富浦漁港

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