HOME
ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
MENU
ドラマ
ロケ地:千葉県庁
2015年9月20日スタート 毎週日曜よる10:00(全6話) WOWOWにて放送されます。
第1話 9/20(日)、第2話 9/27(日)、第3話 10/4(日)

 

第1話 9/20(日)、第2話 9/27(日)、第3話 10/4(日) 千葉県庁で撮影されたシーンが登場します。県庁が東京地方検察庁に!

  

 

【イントロダクション】
江口洋介主演で贈る、山一證券の自主廃業を描いた、
サラリーマンの心を射抜く本格社会派ドラマ!

1997年11月、四大証券の一角を占める山一證券が自主廃業を発表した。その要因となった約二千六百億円の簿外債務は、いつ、どのように生まれ、どのように隠し続けられたのか。役員までもが沈没船から逃げ出す中、最後まで会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たち。彼らは社内から“場末”と呼ばれ、煙たがられた部署の連中だった。

理不尽な会社の不正への怒りを胸に、すべての社員、顧客、そして家族のため、使命感で自らを奮い立たせる「しんがり」たち。現代社会で働くすべての人々の心を射抜く、熱き社会派ヒューマンドラマの誕生である。

主演は、最新作『天空の蜂』など数々の映画やドラマで活躍している江口洋介。ともに闘う仲間には、萩原聖人、林遣都、勝村政信らが。さらに、破綻の元凶を作った会長役に岸部一徳など、個性豊かな演技派俳優が名を連ねる。監督は、迷走する巨大企業の内情を描いた映画『沈まぬ太陽』でメガホンを取った若松節朗。

【ストーリー】
1997年4月。山一證券の常務取締役・梶井(江口洋介)は、業務監理本部(ギョウカン)本部長に就任する。ギョウカンは、社内監査を行なう部署だが、本社から離れたビルに居を構え、左遷社員が追いやられる“場末”と呼ばれていた。そんな梶井の異動初日に、大蔵省証券取引等監視委員会(SESC)の調査が入るという事件が起きる。当時金融業界は、総会屋への利益供与問題で大きく揺れていた。

梶井は、営業考査部部長・花瀬(佐藤B作)やその部下・中西(矢島健一)、秘書の蒲生(真飛聖)に社内調査を指示。そんな中、監査部の瀧本(萩原聖人)と吉岡(林遣都)は、渦中の総会屋との関係を示す資料を見つけてしまう。一方、会長の有原(岸部一徳)らはSESCの調査に対し余裕の表情を見せるが、副社長の片瀬(光石研)だけは不安な表情を浮かべていた。梶井や同期の林(勝村政信)もまた、上層部が何かを隠しているのではないかという疑念を抱く。

【出演者】
江口洋介 萩原聖人 林遣都 真飛聖 /勝村政信 佐藤B作 矢島健一
三浦誠己 霧島れいか 板垣瑞生 大河内浩 品川徹 
田中健 /佐野史郎 光石研 平田満 岸部一徳他

【スタッフ】
原作:清武英利 「しんがり 山一證券最後の12人」(講談社刊)
監督:若松節朗 『沈まぬ太陽』『柘榴坂の仇討ち』 村谷嘉則  
脚本:戸田山雅司 「相棒」シリーズ
音楽:住友紀人 『テルマエ・ロマエ』
プロデューサー:岡野真紀子  永井麗子 
制作協力:共同テレビ

詳細はホームページをご覧ください http://www.wowow.co.jp/dramaw/shingari/ ページトップ
HOME このサイトについて エリア別ロケ地マップ 作品紹介 ロケ実績一覧 千葉のロケ地をめぐる旅 リンク