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映画
 ロケ地:幕張国際研修センター(千葉市)
 
同作は、2011年3月11日に発生した東日本大震災からの5日間を実話に基づいて描いたドキュメンタリードラマ。原発事故の真相を追う新聞記者・鍋島を中心に、情報が錯綜する極度の緊張状態の中で繰り広げられた人間ドラマ、首相官邸内部の様子、福島の人々の葛藤などを多角的な視点で捉える。俳優たちが当時の菅内閣の政治家たちを実名役で演じている点も見どころとなる。

東日本大震災〜福島原発事故が起きた3月11日からの5日間。原発事故の真相を追う新聞記者をキーパーソンとし、そして当時菅直人政権であった官邸内、さらに東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描く本作。

菅内閣の政治家は全て実名で登場させ、原発事故の経過や対応を事実に沿って丹念に追う。情報が錯そうする中、極度の緊張感にあった人間ドラマを描き、官邸内部のリアルな様子を浮かび上がらせる。原発と共に生きて来た福島の人々の葛藤、事故発生によって翻弄されるマスコミや東京に暮らす人々を切り取ることで原発と日本人の姿を俯瞰的に捉えている。

あの日、日本は消滅の危機に瀕していた。
2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災発生、福島第一原発では、
全電源喪失の事態に陥った。冷却装置を失った原子炉は、温度が上がり続ける。
チェルノブイリに匹敵する、最悪の事態が迫っていたのであった。
巨大な怪物へと変貌を遂げる原発に対して、想定外の状況を前に、判断を誤る科学者たち。
情報不足のまま、混乱を極める官邸、そして故郷に別れを告げ避難を急ぐ市民たち。
打つ手のないまま、時は刻々と過ぎ、やがて無情にも地震発生から翌日の 3月12日午後3時36分、1号機の原子炉建屋が水素爆発したのであった。
続けて3号機で、2号機で、連鎖するように起こる異変。

破滅に向けてのカウントダウンは、止まることを知らなかった……。

北村有起哉
袴田吉彦
中村ゆり
郭智博
大西信満
神尾佑
青山草太
菅原大吉
三田村邦彦

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菅田俊
井之上隆志
宮地雅子
蓬莱蓬
阿南健治
伊吹剛

監督
佐藤太

脚本
長谷川隆

音楽
ミッキー吉野

制作
橘民義

プロデューサー
大塚馨

アソシエイトプロデューサー
大野拓夫

詳細はホームページをご覧ください。 http://taiyounofuta.com/index.html

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