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ちばフィルムツーリズムは、映画やドラマなどの撮影地として利用された千葉県内のロケ地を紹介しています
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ドラマ
 千葉県立青葉の森公園(千葉市)で撮影されました
スペシャルドラマ「僕たちの戦争」  
TBS(平成18年9月17日よる9時放送)
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はじめに
 『さとうきび畑の唄』、『広島・昭和20年8月6日』に続く、戦争をテーマにしたドラマの第3弾です。今回のテーマは若者。若くして戦争の犠牲となった回天の乗組員のストーリーと現代の若者の戦争に対する意識に注目した作品です。
 原作は、渡辺謙の主演で話題となった映画、『明日の記憶』の原作でも知られる萩原浩。主演は森山未來。森山は現代と過去とに生きる二人の若者の両方を演じます。
あらすじ
 2005年夏。台風が通過したばかりの海にサーフィンをしにやってきた男がいた。彼は、尾島健太(森山未來)。
 波は大荒れにもかかわらず、健太は海に向かってパドリングを始めた。今、まさに健太が沖に向かってサーフボードに体を預けているその海の上空を、昭和19年夏、九十三式陸上中間練習機が飛んでいた。操縦するのは石庭吾一(森山未來・二役)。年の頃は健太と同じぐらい。今しっかりと操縦桿を握っている吾一の遠くで稲妻が走る。と同時に彼には飛行機のエンジン音が聞こえなくなり、前方の視界が歪み意識が遠のいていく。
 一方、現代の健太にも、大きな波を捉えようとした矢先、目の前の大きな半透明の壁が立ちはだかり気が遠くなっていく。そして、お互い目を覚ました所は、今まで見た事のない風景が広がる場所。どうやら2人は、何の偶然からか入れ替わってしまったらしい…。
 生きる時代を交換して数奇な運命に陥ってしまった若者が、それぞれの視点から、太平洋戦争をどのように見つめるのか。また、戦争という状況下で、人間の精神状態はどのように変わってゆくのかを、真剣に考えさせられる問題作になることは間違いないだろう。
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CAST
森山未來、上野樹里、内山理名、玉山鉄二、古田新太、麻生祐未、篠井英介、石井正則、桐谷健太、田中聡元、内田滋、浅利陽介、田中哲司、五十畑迅人、井上大樹、春木珠和、宮地雅子、佐々木麻緒、樹木希林

STAFF
●原作:荻原浩「僕たちの戦争」(双葉社刊)
●演出:金子文紀
●脚本:山元清多
●プロデューサー:八木康夫・那須田淳

製作:TBS・TBSテレビ

詳細はホームページをご覧ください
http://www.tbs.co.jp/boku-sensou/
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