作品名 : きらきら眼鏡
船橋市と勝浦市で撮影された映画『きらきら眼鏡』が、いよいよ公開!!
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9/7(金)より、『TOHOシネマズららぽーと船橋』にて先行上映!!
9/15(土)より、『有楽町スバル座』にて公開スタート。その後、順次全国公開します。
STORY
- 「時間って命と同じだから、もたもたしてたら時間切れになっちゃうよ」。恋人の死を乗り越えられずにいた明海は、一冊の古本がきっかけで出会ったあかねから、そう教えられる。いつも前向きで笑顔のあかねは、見たものぜんぶを輝かせる“きらきら眼鏡”をかけているという。だが、彼女もまた余命宣告された恋人の裕二と向き合うつらい現実を抱えていた。過去から立ち直れず、もがきながら生きてきた明海にとって、毎日を輝かせようとするあかねに、次第に惹かれていく―。
INTRODUCTION
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「夏美のホタル」「ふしぎな岬の物語」等多数の小説が映画化されてきた人気作家・森沢明夫。「最後の1ページまで切ない・・・」と絶賛された恋愛小説「きらきら眼鏡」を、森沢自らが犬童一利に熱烈なオファーをし映画化が実現した。
きらきら眼鏡とは、心にかける眼鏡。心の持ち方ひとつ、考え方ひとつで、何気ない日常を輝かせる生き方である。
犬童が世に送り出してきた『カミングアウト』『つむぐもの』では、社会の片隅に生きる少数派にフォーカスをあて、観客に新しい問題意識を提示し共感させる境地にまで引き揚げてきた。全く違う世界にいた人と人とが出会い、交流し、心が触れ合ったときに起こる奇跡のような心理描写が巧みだ。曇り眼鏡をかけていた者同士が、きらきら眼鏡をかける瞬間を眩いばかりにスクリーンに照射し観る者の魂を揺さぶってきた。いかなる孤独を描くときにも尊厳を守ろうとする眼差しはあたたかく、若手監督の中で最も注目に値する監督だ。
2016年、船橋出身の森沢からのオファーを受け、原作に共鳴した犬童は、船橋のプロジェクトチームとともに実現に向け本格的に始動した。
スタッフ
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◆原作:森沢明夫 船橋市出身、在住の作家。
これまでに手掛けた作品は多くが映像化され原作・映画作品ともに高い評価を受けている
【主な映画化作品】
夏美のホタル(有村架純さん主演で映画化)
虹の岬の喫茶店(「ふしぎな岬の物語」として吉永小百合さん主演で映画化)
あなたへ(高倉健さん主演の映画脚本をもとに小説化)
◆監督:犬童一利 昭和61年生まれ。
2年間、一般企業を経験した後に映画界へ。人間の心の機微を描く注目株の若手監督。
【代表作】
『つむぐもの』(2016年 監督)
出演:石倉三郎 キム・コッピ 吉岡里帆 森永悠希 他
第11回 大阪アジアン映画祭 コンペティション部門 正式出品
第19回 上海国際映画祭 パノラマ部門 正式出品(世界12大映画祭)
◆脚本:守口悠介 昭和60年生まれ。
広告代理店勤務を経て作家に転向。26歳にして最年少で「相棒」シリーズの脚本を担当
【主な作品】
《ドラマ》
『警視庁・捜査一課長』(2016)
『アドレナリンの夜』 (2015~2016)
『相棒』(2011~)
《映画》『つむぐもの』
キャスト
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◆金井浩人(立花明海役)
平成4年生まれ。新潟県出身。2012年『この空の花 長岡花火物語』(大林宣彦監督作)にて映画デビュー。その後もショートフィルムなどに出演作が多数続き、本作が本格的な映画デビュー。
◆池脇千鶴(大滝あかね役)
平成13年に「連続テレビ小説 ほんまもん(NHK)」主演。平成29年に連続ドラマ「ごめん、愛してる(TBS)」にレギュラー出演。映画では「ジョゼと虎と魚たち」「そこのみにて光輝く」などに主演し、多くの映画祭で受賞。
◆安藤政信(木場裕二役)
◆古畑星夏(松原弥生役)
◆杉野遥亮(小山田孝之役)
◆片山萌美(秋野正枝役)
ロケシーン
船橋市内各地と勝浦市で撮影が行われました。
映画を見てからロケ地を探してみてください!
関連サイト
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◆公式ホームページ
https://kirakiramegane.com/movie/
◆船橋市魅力発信サイト
http://www.city.funabashi.lg.jp/funabashistyle/jp/topics/p052127.html
◆「きらきら眼鏡」映画化プロジェクトby船橋宿場町再生協議会
https://kirakiramegane.com/wordpress/