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作品名 : 家栽の人

テレビ朝日 2021年9月29日(水)よる8時放送

  • 不朽の名作を再びドラマ化!船越英一郎が変わり者の家裁判事を熱演。
    今年もぬくもりあふれるスペシャルドラマをお届けします。
  • 植物を愛し、人間に寄り添う家裁判事・桑田義雄。彼が植えるのは“希望”!
    東京から新幹線で1時間ほどの地方都市にある、前崎家庭裁判所――。“調査官補”から晴れて調査官となった石川圭吾(堀井新太)は、判事・桑田義雄(船越英一郎)のすすめでひと組の夫婦の離婚調停を担当することになった。
     調停初日、鮮やかないでたちで現れたのは、人気ファッション雑誌のカリスマ編集長・宇田川杏奈(観月ありさ)。杏奈は、前橋で小さな写真館を経営する夫・良介(少路勇介)との離婚を決意、小学生の娘・沙也加(小山紗愛)の親権を要求したところ、不服に思った良介から家裁に調停を申し立てられたのだ。
     実は、杏奈は沙也加が3歳のころから仕事に没頭、都内に仕事部屋を借りていつしか家族と別居状態に。生活費や教育費は負担してきたとはいえ、娘の世話は良介が担ってきた経緯があった。石川は杏奈の行動は育児放棄に近いと判断し、良介の言い分を支持するが、司法修習生の樋口日向子(足立梨花)は「子育ては2人でやるもの。母親が忙しいときに父親が世話をするのは当然」と反論する。
     数日後、杏奈が調停員にクレームをつけたため桑田が同席して調停が行われるが、杏奈と良介は娘をめぐって激しく対立。難航する調停に頭を悩ませる石川に、桑田は「うまく言葉にできない子どもの本心を引き出してあげるのも、家裁調査官の仕事。いちど娘さんとじっくり話してみたら」とアドバイスする。ところがその直後、なんと杏奈が強引に沙也加を連れ去ろうとする事件が起きて――!?
     そんな中、桑田は傷害事件で送致されてきた少年・穂積大介(水沢林太郎)の審判も担当することに。大介は以前も暴行事件を起こしており、その際、調査官の戸張浩介(山中崇)が更生の意志を確認したことから、不処分決定となっていた。戸張は大介の再犯に激しいショックを受けるが…!?
     さらに、桑田はひょんなことからひとり暮らしの高齢女性・吉田八重(丘みつ子)と知り合う。八重は造園業を営んでいた夫に先立たれ、自宅の広い庭を持て余していたが…!?
  • キャスト
    船越英一郎
    足立梨花
    佐藤仁美
    堀井新太
    山中 崇
    森下能幸
    国広富之
    早霧せいな
    水沢林太郎
    丘みつ子
    観月ありさ<特別出演>
    角野卓造

    スタッフ
    原 作:『家栽の人』
          (作・毛利甚八/画・魚戸おさむ)
          (小学館ビッグコミックオリジナル)

    脚 本:両沢和幸
    監 督:猪原達三
    ゼネラルプロデューサー:
             三輪祐見子(テレビ朝日)

    プロデューサー:都築 歩(テレビ朝日)
             新野安行(ザフール)
             長坂淳子(ザフール)

    制作著作:テレビ朝日
    制作協力:ザフール

    ▶公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/kasai/
      
  • ロケ地①千葉県農林総合研究センター
  • ロケ地②千葉市教育会館
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